ハズレを防ぐ結婚相談所選び方|8つのポイント

ハギ
ハギ

こんにちは、ハギです!
2025年3月に結婚相談所に入会し、4ヶ月で成婚退会した首都圏在住35歳女性です

インターネットで結婚相談所を検索するとたくさん出てきます

「結婚相談所なんてどこも同じだろう」と軽い気持ちで考えて、結婚相談所選びを間違え、3社経験することになった私が、「サービス内容も料金もバラバラでどこを選べばいいかわからない!」という疑問に答えます!!

【注意!】

都市部と地方では人口に差があるので婚活のやり方が変わります

本記事は首都圏(主に東京、神奈川、千葉、埼玉)での婚活経験に基づいています

結婚相談所を選ぶポイント
  • IBJに加盟している
  • 申込みが月200件できる
  • LINEでやり取りできる
  • 月1回面談がある
  • オンラインで完結する
  • 費用が高くない
  • 自分と同年代の仲人やカウンセラーがいる
  • 仲人やカウンセラーが複数いる

どの結婚相談所を利用するかで婚活の結果も大きく変わってきます

また、結婚相談所はそれなりにお金がかかるサービスなので、お金を無駄にしないためにも慎重に選びましょう!

7つのポイントを詳しく説明します

①IBJに加盟している

結婚相談所には「連盟」があります

連盟=日本全国の結婚相談所が加盟し、加盟する相談所同士で会員のデータベースを共有するネットワーク

連盟ごとに会員数や年齢層、サービス内容が異なるため、どの連盟に加盟する相談所を選ぶかが大切になってきます

主な連盟
  • IBJ(日本結婚相談所連盟)※連盟の中で最も会員数が多い
  • TMS(全国結婚相談所連盟)
  • BIU(日本ブライダル連盟)
  • JBA(日本結婚相談協会)
  • NNR(日本仲人連盟)
  • 良縁会
  • 日本仲人協会

会員数が多いとその分出会いのチャンスが増えるので、首都圏で活動するなら最も会員数が多いIBJ一択です!

②申込みが月200件できる

結婚相談所はマッチングアプリのように「いいね!」を送り合うことでお見合いが成立します

マッチングアプリの用語を結婚相談所に書き換えると下記の通りです

いいね!を送る=申込み

いいね!を送り返す=申し受け(受諾)

相談所によって月に使えるいいね数(=申込み数)が異なります

35歳女性のお見合い成立率は3%を切ることもあるので、申込み数が少ない相談所だと婚活が難しくなります

私の場合、お見合い成立率は3.9%でした

女性側からバシバシ申し込まないとお見合いが組めない可能性が高いです

IBJだと最大200件申し込めるので、200件申し込める相談所を選びましょう

③LINEでやり取りできる

結婚相談所に入会すると自分を担当してくれるカウンセラーが最低1人付きます

【補足】一昔前は仲人という呼び方しかありませんでしたが、近年では仲人のことをカウンセラーと呼ぶようになりました

カウンセラーとはやり取りする方法が相談所によってメールだったり、LINEだったりするのですが、LINEでやり取りできる方が圧倒的にラクです!!!

既読が付くので未読の心配をしなくて済みますし、LINEだったらスキマ時間にサクッと質問や相談をすることができます

スクリーンショットや写真も手軽に送れるので、私はお見合い用の服の写真や、仮交際・真剣交際中の相手とのLINEをスクリーンショットして、担当カウンセラーに送って相談していました

④月1回面談がある

面談はカウンセラーと婚活を振り返り、戦略を立てる貴重な機会です

また、自己流で婚活するよりも、プロの意見を取り入れて活動した方が婚活の成功率が高まります

そのため、最低月1回は面談をしてくれる結婚相談所がオススメです

相談所の料金プランによって面談が付いていたり、付いていなかったりするので入会前にホームページでしっかり確認しましょう

⑤オンラインで完結する

入会から成婚退会までオンラインで完結する結婚相談所だと時間を効率よく使えるので、現代のライフスタイルに合わせやすいです

過去に入会面談を対面で行う相談所に在籍していたことがありますが、今考えると移動時間をかけてまで対面で入会面談をする必要性はなかったです

成婚退会した相談所はオンライン完結型で、入会から成婚退会までLINEとZOOMを使ってカウンセラーとやり取りしていたので直接会ったことは一度もありません

結婚相談所への入会を検討する上で悩みの種になるのが「費用」です

相談所で活動する時に発生するのは①入会金②月会費③成婚料と相談所によっては①〜③に加えてお見合料が発生します

料金設定は各相談所が行っているので、バラつきがあります

私が成婚退会した相談所の場合(料金は2025年時点)

入会金:165,000円

月会費:22,000円

成婚料:なし

お見合料:なし

2025年3月〜2025年6月のトータル費用:253,000円

私が過去に在籍していた相談所の場合(料金は2025年時点)

入会金:126,500円

月会費:16,500円

成婚料:330,000円

お見合料:なし

4ヶ月活動して成婚退会した場合のトータル費用:522,500円

結婚相談所を3社経験してわかったのは、高額なお金をかける必要はないことです

結婚相談所に入ったからといって、簡単に結婚できるような甘い世界ではないですし

結婚相談所に入ったからといって、必ずしも結婚できるわけではありません

高い費用を払ったからといって、カウンセラーから良質なサポートを受けられるとも限りません

IBJに加盟している相談所であれば同じシステムを利用するので、出会える相手は同じです

書籍やYouTubeに婚活に使える情報が沢山あるので、これらを自分の婚活に取り入れ、相談所の費用は極力抑える婚活が最も賢い選択です

⑦自分と同年代のカウンセラーがいる

意外と見落としがちなポイントですが、自分と同年代のカウンセラーがいる相談所を選んだ方がいいです

理由は、結婚に対する考え方が似ているのと、婚活に対するアドバイスが的確なことが多いからです

結婚相談所は昔からあるサービスなので40代、50代、60代のカウンセラーが沢山いらっしゃいます

カウンセラーとしての実力がある方も多いと思いますが、婚活は同年代でないと理解してもらえないことが多いです

例えば、30代だと仮交際や真剣交際のデートの際に割り勘にすることがあります

しかし、40代以上の世代だと「デート代は男性が負担するもの」という意識が強く、割り勘という文化が薄かったので、この感覚を理解してもらうことが難しいです

また、女性が稼げる時代になったので、男性と対等な関係を望む女性も増えたと思います

ですが、上の世代だと女性は男性に大人しく付いていくという古い考え方を持っているカウンセラーもいるので、価値観にズレがあると感じます

また、相談所のSNSを見ていると「男性は女性が育てるもの」という表現を度々目にしますが、男女対等な価値観を持っている私はこの表現を見るたびに違和感を感じます

私が過去に在籍していた2社の結婚相談所はカウンセラーが10歳以上歳上で、実績のある方々でしたが、世代が違うので結婚に対する考え方が違うと思うことがしばしばありました

結婚相談所にはカウンセラーが1人しかいない個人経営の相談所と複数いる相談所があります

大抵の相談所には入会前に無料面談がありますが、1時間程度の面談でカウンセラーとの相性を見抜くのは難しいです

個人経営の相談所だとカウンセラーと相性が合わなかった時に別の相談所に乗り換える必要が出てくるので、余計な費用が発生します

カウンセラーが複数いる相談所であれば担当カウンセラーを変更してもらえるので、万が一の場合でも時間とお金を無駄にせずに済みます

そのため、カウンセラーが複数いる相談所を選んだほうが効率よく婚活ができます

8つのポイントでハズレを防ごう!

結婚相談所を利用する場合、マッチングアプリに比べると高額な費用がかかります

入会だけさせてサポートを全くしない相談所も存在するようなので、8つのポイントを踏まえながら自分に合う相談所を探しましょう!

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